クオリティと快適性、スタイルに遊び心を全て兼ねそろえたフットウェアとして全世界のストリートで愛されているシューズブランド『STRAYE(ストレイ)』。プロスケーターはもちろん普段履きとして幅広いシーンで着用されるSTRAYEのシューズのサイズ感や履き心地はどうなの?という方も多いのではないでしょうか。ということで今回はSTRAYEスタッフTが人気モデル3足を実際に履き比べ。リアルな感想やサイズ感など、ぜひ今後のSTRAYEのシューズ選びの参考にしていただければと思います。
【スタッフT情報】
スタッフT:足のサイズは26cm。甲-普通、足幅-やや広め。GW太りのため食事制限中。スポーツが好きで週末はフットサルしている。
赤と白のバイカラーが目を引くアイテム。スウェードアッパーに炎のデザインを落とし込みオーリーガードを装備したスケーターにも嬉しいデザイン。
普段はNIKEやVANSの26cmを着用していますが、LOGAN 8M(26cm)のサイズ感も変わらずジャストフィットな印象。8.5M(26.5cm)を履いてみましたが指一本入るくらいのサイズ感。ゆとりをもって履くのがお好きな方はハーフサイズアップで履くのもオススメ。
LOGAN 8M(26cm)の履いたフィット感はとてもよく、窮屈さはないうえ足がりきっちりホールド感を感じます。一方、8.5M(26.5cm)を履いたときはつま先に少し余りができました。普段履きの場合は脱ぎ履きも楽なので大きめをチョイスしてもいいのかなと感じました。
着脱がスムーズなスリッポンタイプのVENTURA。左右で配色の違ったピースフルなデザインは足元から気分をアゲてくれること請け合いです。”KEEP SMILING”とプリントされたお馴染みのヒール部分のフラップにも注目。
スリッポンはVANSを履くことが多いのですが、こちらもサイズ感はあまり変わらない印象。VENTURA XRの8.5M(26.5cm)は指が第二関節くらいまで入り、やや大きいサイズ感。つま先の動きがとても重要なスケートボードのトリックはジャストサイズで無ければ繊細な動きが出来ないため、より素足に近いサイズ感覚が求められます。スケートボードをする方はとにかくジャストサイズを選ぶのがオススメ。
VENTURA XRはサイドゴアのため、甲ゴムのものより脱ぎ履きがしやすくフィット感がとにかくいいです。素材感はアッパー素材は固すぎず、柔らか過ぎない仕様。オリジナルのインソール”ACID DROP”は、クッショニングにとにかく優れています。もう他のシューズが履けなくなるような履き心地です。
スケートボードがスポーツや流行になる前の最も古いスケートシューズに敬意を表したモデルVENICE。スケートはもちろんファッションシーンやアクション満載のスポーツにも使える万能シューズ。ハイカットタイプのVENICEは古今東西の普遍的なデザインを踏襲しながら、いずれもSTRAYEらしくアレンジ。ショーツからフルレングス、クロップドまで、様々な丈のパンツとも好相性。
普段はCONVERSEのオールスターハイカットを履いていますが、STRAYEのVENICEはCONVERSEのオールスターハイカットと比べて甲や足幅など全体的にワンサイズ大きく作られています。裏面のゴムは地面と馴染みやすく滑りづらい作りでグリップがとても効きます。
ハイカットならではの、足のくるぶしにデッキを当たるのを防いでくれてクッションの役割をしてくれます。他の2足に比べて「全体的に分厚くてサポート感が抜群」と感じました。あと、紐の結び方によって表情は変わるものなのでキュッと結びスマートに履きこなすのもオススメです。
いかがでしたか。スケートシューズは通常のスニーカーと比較しても軽量かつ耐久性はもちろん秀でたクッション性を備えておりスケーターでなくてもその履き心地がクセになる人が多数です。コストコントロールを徹底し高品質低価格を実現化するスケートシューズブランドSTRAYEのシューズをぜひ一度履いてみてはいかがでしょうか。